はい、私が旅に出た時に、必ずその地で立ち寄ろうと決めたんです。
その地のもんをより安く食べるなら、こうするのが一番効率いい。
今回は、鹿児島志布志編です。
「タイヨー・サンキュー」西志布志店に立ち寄りました。
なかなか、大きなスーパーマーケットです。
しかし、ここに到着したのは15時半・・・
レンタカーを返却するのは16時で、17時にはフェリーは出航します。
いつものように、陳列棚を隅から隅へ眺めて、
購入している暇はありません。
とりあえず、魚、肉、生鮮食料品でなんの調理もなく食えるもんを物色。
(フェリーの中での食事になるので、煮る、焼くはできませぬ)
するとこんなのを見つけました。
さつま地鶏刺し、めっちゃ安!!
真ん中に写っている1人前やと、150円切ってるんですよ。
関西じゃありえへん値段やな。
しかし、地鶏刺しは盛り合わせを、既に道の駅で購入済みやったんです。。。
こっちで買えばよかったな~
で、鹿児島に来て、これは食っておかないと。
さつま揚げ(野菜天)です。
105円のが半額で売っておりました。
普段は練り物そんな好きやないんで、食べない品なんですけどね。
(おでんでも、平天やごぼ天、ちくわなんて絶対頼まない)
さーて、晩酌のお供にいただきます。
玉葱かな?シャキシャキした野菜の風味がええ感じ。
しかし、さつま揚げは1回揚げたてを食ってみたい。
練り物嫌いの私が気に入るでしょうか?
次回鹿児島訪問のときは、絶対やります。
そして、もう一品晩酌のお供。
揚げステーキなる厚揚げ(158円)が。
非常に色合い的に惹かれたのと、
こういう地元豆腐屋が卸しているような品は旨いに決まってる。
ってことで、そのまま醤油つけていただきます。
宣伝文句どおりに、中の豆腐がトロトロなんですよ。
厚揚げ好きで、あちこちで食べるけど、こりゃ旨いな~
外側をカリカリになるように炙れば、もっと美味しいと思います。
そんで、これ。
ミニトリオ(299円)。
もっと鹿児島限定のお菓子を探そうと思ったんですけど、
全く時間なくって、ボンタン飴で妥協しとくかと思ったらこれがあった。
こちらはあちこちの方用、お土産に買いました。
どれも少しずついただいてみましたが、ボンタンアメが一番最強に旨い。
今回、あまりにも時間がなくって不満の残る結果に。
出来たら、黒豚の角煮なんてのもお総菜コーナーにあれば買ってたのにな。
ま、またいつか日本一周の旅で、やって来た際の課題としておきます。
住所:鹿児島県志布志市志布志町安楽100-1
電話:099-473-3933
営業時間:9:30~21:00
定休日:不定休
そこでお菓子など、その地方限定のものがあれば、
購入して食べてみようと思っていました。
今回、そんな名産品を列記してみます。
まずは鹿児島黒豚の「豚みそ」(350円)。
こういう味噌系のつまみ好きです。
まあ、大概こういう系好きな人間は日本酒飲みですね。
いただいてみる。
うん、黒豚の濃厚でジューシーな味わいと、
味噌辛さが絶妙にマッチ。
それににんにく風味がコクを与えています。
やっぱり日本酒、ぬる燗のアテ。
阿蘇「小国ジャージー牛乳キャラメル」。
値段は160円くらいでした。
口の中に入れるととろける牛乳風味。
ちょっとお高めのキャラメルですけど、
なかなか美味しいです。
ポテトチップス「九州うまくちしょうゆ味」。
九州の醤油って甘いんですよね。
回転寿司屋に行っても、ちょっと自身には甘すぎるなって感じ。
大分にあります「フンドーキン醤油」のゴールデン紫を使用しています。
味はもうそのまんまの印象。
濃い~醤油をまぶしたって感じ。
そして、鹿児島の名物お菓子「げたんは」。
小麦を主とした記事に、黒糖を半生の状態でコーティングしています。
自身には甘過ぎ。
ただ、はまる人間にははまるでしょうね。
鹿児島、枕崎の名物は「鰹」。
このはらみちゃん(380円)が日持ちし、お手軽やったんで購入しました。
鰹の腹の部分を焼いて真空パックしたもんです。
そのまま食べるのも味気ないので、
オーブンで少し加熱し、こんがりさせました。
食べてみた印象は、すっごい脂がのっています。
もうちょいあっさりめの方が好みかも。
ってなことで、九州名産品のご紹介でした。
九州・沖縄おいしいものお取り寄せベストガイド
温泉卵を売っているのを見つけた。
これを買って、晩御飯の副食にしようと思い立つ。
2つばかし買って行きましょう。
前田温泉 カジロが湯で売っていた、
「まえださんちのふかしたまご」である。
値段は1個100円。
ちょっと高めかなとも思いますけどね。
2個購入。
温泉色がついています。
いただいてすぐは、熱くて熱くて持てないくらい。
20分くらいおいて、やっと殻がめくれるくらいでした。
殻をめくるとこんな感じで。
茶色っぽく変色していますね。
中にもいっぱい温泉成分が染み込んでいそうです。
塩をつけて、一口がぶっといだだく。
中の黄身までしっかり蒸されております。
味はやはり硫黄成分の味がよく効いており、
卵にさらにコクを与えていますね。
うん、美味しい。
温泉地のこういう卵ってなんでこんな美味しいんだろ。
地獄蒸しとかできるところがあれば、是非とも寄ってみてください。
私はいつも自然のパワーは、一番の調味料やと思っています。
温泉記事はこちらで書いています。
住所:鹿児島県霧島市牧園町高千穂3914-22
電話:0995-78-4126
営業時間:7:00~21:00
定休日:無休
入浴料:大人330円 小学生130円 小学生未満70円
全国B級グルメツーリング
まえださんちのふかしたまご (郷土料理 / 霧島市その他)
夜総合点★★☆☆☆ 2.8
昼総合点★★☆☆☆ 2.8